たくさん遊んで たくさん食べて いっぱい笑ったね♫

年間カリキュラム

・前半はカリキュラム通り進めることができた。制作が好きな子が多かったのでたくさん取り入れはさみやのりの使い方を知らせたり、絵の具遊びを楽しむことができた。

・横割りでの活動を後半は多く取り入れる予定だったが、コロナの影響であまりできなかった。

異年齢での交流もほとんど出来なかったので残り1ヶ月様子を見て出来ることをしていきたい。

 

年間指導計画反省

・前半は担当保育士との関わりの中で安心した様子で子どもたちも様々な活動を楽しんでいた。

後半はクラスの中で1,2歳に分かれて年齢に合った活動をすることで子ども達一人ひとりの成長や発達に合わせていくことができた。

・コロナが少ない時期に運動会や遠足、焼き芋会など少しでも園の行事に参加できてよかった。

 

食育について

・夏野菜はきゅうりをやピーマンを使ってクッキングをする。特にピーマンが苦手な子が多かったが、クッキングを通して野菜の名前を覚えたり、給食に何が入っているか興味を示すようになった。

・ラディッシュの収獲を喜んでいたので品種の違う種を撒いてみたが上手く育たなかった。

・にじいろ広場に畑を作ってもらったので子ども達の方から進んで観察していた。

 

担当制について

・子ども達が園生活に慣れるのが早かったので5月には時間差での活動を行う。担当の子ども達一人ひとり丁寧に関わる事ができたので、トイレトレーニングや着脱、お箸など個々に合わせて進めていくことができた。

 

コーナー保育について

・コーナーのマットで遊ぶということ伝えると、子ども達も分かりやすかったようで落ち着いて遊んでいた。

・遊びが広がるようにおんぶ紐やバックを作ったり、ごっこ遊びが発展するように聴診器を作る。マグネットなど新しい手作り玩具を作り、できるだけ子ども達の興味があるものをコーナーに置くようにした。

 

クラスの危機管理について

・玩具を出す時に口の中に入れて危なくないか、ケガをしないような遊び方など職員同士で話し合い、子ども達にも伝えていたので大きなケガがなかった。

クラス全体として

・今年度は支援が必要な子がいたので、職員の人数を増やしてもらった。そのため必要に応じて援助したり、見守ったりすることができた。

・2歳児はあまり発言もなく一人遊びが多かったが、一つ一つの場面で「どうしたらいいかな?」

と考えるような声掛けや遊びを取り入れたことによって自信がついてきたように感じる。

・1歳児は2歳児の真似をして“自分でしたい”という気持ちの子が多く、縦割りの良さがでてきたように思う