〇令和5年度 つばめぐみクラス方針

  • 遊びを通して人と人とのかかわり方を知り、思いやりや忍耐力が育つように努める。
  • 一人ひとりの子どもの個性を認めながら、子どもが自発的に生き生きと活動し、かつ安心して生活できるように援助し見守る。

★クラス方針を目指すために

  • 子どもたち同士のトラブルは両者の話をしっかりし聴き、子どもたち同士で話し合える環境を作り、難しいときには保育士が仲裁に入りながらお互いの気持ちを伝える合う経験を積んでいく。
  • 子どもたちの意見や考えを尊重しながら活動を進め、達成感が充分に味わえるようにする。
  • 一人ひとりが活躍できる場を多く設定することで、自己肯定感を育んでいく。

★目標の振り返り

  • 年間を通して取り組んできたクラフト遊びは子どもたちに自由な発想や自分の思いを形にできたという自信にもつながり主体的な発言や行動につながった。
  • 各行事に対しては常に前向きに取り組み行事を終えた後には大きな達成感を味わうことができた。どの行事も他のクラスの先生方の協力があり園全体で支えられているということを子どもたちも感じ感謝の気持ちを持ち、支えられているということを知る機会にもなった。
  • クラスに大きな時計を準備してもらい、時計を活動の区切りとして使って示すことができ早い段階から時計に興味を持ち時計が読めるようになった。
  • 平仮名はワークを進めるペースはゆっくりとなってしまったが、子どもたちには負担なく進められたと思う。
  • 図形や文字などには関心は持てたと思うが、生活に活かすところまでは発展できていない。
  • 小学校へつなげる為に何をできるようになっておけばよいのかということも、育ってほしい10の姿と照らし合わせてもっと考えていくべきだった。
  • 何事にも前向きでチャレンジ精神旺盛な子どもたちと楽しく過ごせた一年間だった。