元気いっぱいのれもんぐみさんたくさんの思い出ができました。
年間カリキュラム
・制作が好きな子が多かったのでたくさん取り入れ、はさみやのりの使い方を知らせたり、絵の具をつかっての制作も楽しむことができた。のりの感触が苦手な子もいたので無理はせず一人ひとりに合わせて楽しめるようにした。
・楽器あそびがなかなかできなかったので、グループで活動する中で楽器に触れる機会を取り入れればよかったと思った。今年度は朝の体操を取り入れることによってメリハリがうまれたり、曲に合わせて体を動かすことがとても上手になったので、来年も続けていけたらいいなと思った。
・夏の間にコロナが流行し、思うように横割りでの活動ができなかったが、れもん組の1歳児といちご組の関わり。2歳児とはと、うぐいす組のリズム遊び、つばめ組と散歩など感染の状況を見て活動をいれることができたのでよかった。
年間指導計画反省
・1歳児と2歳児の月齢の差があったので難しく感じることもあったが、クラス内で横割りの活動を入れたり、グループ活動を通して担当保育士が一人一人の発達に合わせて援助をすることができた。
担当制について
・クラスが落ち着いてきてから時間差での活動を行う。担当保育士が個々の成長に合わせてトイレトレーニングやスプーンやお箸の持ち方を知らせていくことができた。担当保育者が仲立ちしながら子どもたちものびのびと遊ぶようになった。
クラス全体として
・保育補助の先生がいて4人態勢で保育をすることができたので、より丁寧に子どもたちと関わることができた。
・言葉でコミュニケーションを取れるようになり友達と関わって遊ぶ姿も増え、落ち着いて過ごせるようになった。個々の発達段階を考慮し担任間での共通理解の元、連携できていたので子どもたちの成長に繋げていくことができたと思う。
・2歳児は身の周りのことを自分でしようとしたり、生活する中での簡単なルールや約束事を意識できるようになった。1歳児は2歳児の真似をして身の回りのことを意欲的に取り組み、秋には全員、日中パンツで過ごすようになったり衣服の着脱も上手になってきている。