1年を振り返り・・・たくさんの思い出ができましたね(^^♪

年間カリキュラム

運動あそび…鉄棒や竹馬など無理なく進め、子どもたち同士で教え合う姿もあった。鉄棒は園庭にあるので、遊びの時間に担任以外にも教えてもらうことができてありがたかった。また、子どもたちも色んな先生に見てもらうことができて嬉しそうだった。

音楽遊び

コロナで歌・合奏はなくなったが、遊びの時間にも進んで練習する姿もあり楽しめていた。

絵画・造形

手本や友だちと同じにしようとする子が多く、制作を通して考えることができるような制作を取り入れるようにした。最初は「わからん、先生して」という声も多かったが、少しずつ自分の表現が出来るようになったように感じる。

文字・数

予定より少し遅れたが、意欲を持って取り組むことができていた。手紙を書いたり、持ってくるもの・登園時間など大事なことを書く子もいて、日常に取り込めていた。

わらべうた・さくらんぼリズム

回数は多くできなかったが、異年齢児と一緒にしながら楽しんだり、手本となることで年長児という意識ができた。

 

年間指導計画

全体的に幼く、周りの状況や相手の気持ちに気付くことが難しく感じたので、絵本などを通して考えることが出来るような取り組みを行った。

 

食育について

クッキングはあまりできなかったが、おやつのおにぎりの時に自分たちで握る機会を作り、お泊り保育でも取り入れた。自分で作る特別感や自分で食べられる量など考えることにつながったと思う。

 

コーナー保育について

ブロックでのトラブルになることが多かったので、その都度待つことや譲り合うことについて話をした。

全体的に制作を好んでいたので、活動で行ったことを自由遊びの時間にする子も多くいた。

 

危機管理について

戸外遊びなどで全体を把握することが難しく感じた。年長児なので活動の範囲も広くなるので必要に応じて遊具や遊ぶ範囲の制限をしなければならないのかなと思った。

 

クラス全体として

全体的に自分で考えたり、自分の言葉で発言することが苦手だったので、発言の機会を作るようにした。また、子どもたちの様子から会話の大切さも感じたので、会話の中で質問をして、自分で考え、子どもたちの言葉を引き出せるようにした。

全体的に様々なことに意欲的なので行事など無理なく楽しめることができていたと感じた。